皆さんが普段何気なく使ってるシャンプーは汚れを落とすだけでなく、香りや手ざわりでリフレッシュできるお風呂タイムの重要なアイテムですよね。
 この素敵アイテムは一体いつから使われはじめたのか??
 髪笑活粋スタッフが気になってしかたなくなったので調べてみました!

☆明治時代
 「髪洗い粉」の名称で火山灰、かまどの灰や粘土、白土等を混ぜたものが売られる。
 国内で石鹸が製造されるようになったものの、まだまだ高級品で品質もイマイチ。
 明治末期になると「新発明玉子製散髪用・美髪粉」という粉石ケンをベースにしたものが売られはじめるけれど、まだまだうどん粉、ふのり、卵白、椿油の搾りかすなどが使われていた模様。もちろんドライヤーなどない!
 ☆大正時代
 石ケンが主流になるものの、第一次世界大戦の影響で原料の牛脂が入らなくなり石油原料の石油系洗剤が使われはじめる。(これが今の合成界面活性剤)
 ☆昭和時代
 「モダンシャンプー」の名称で石ケンを主原料とした粉状の製品が発売。
 昭和5年には「すみだ髪あらい」という日本初の液体シャンプーが発売されるが、高級品であることと、当時の髪を結う女性の椿油を落とすのに合理的であるため、固形の石ケンや粉石ケンが主流。
 やっと庶民がシャンプーを気軽にできるようになるのは第二次世界大戦が終結して20年以上たってから・・・
 昭和55年頃になってくると現在のように毎日シャンプーする人が増えました!
 なんと現在のように毎日シャンプーするようになってまだ35年ほどしか経ってないのです!!
 しかもシャンプーという名称が使われはじめて、普及するまでが約半世紀!!
 ちなみに、昭和初期の広告文がこちら↓
「せめて月に2回は!!」~髪を洗ってください。汚れた髪は衛生に悪いばかりでなく、他迷惑でございます。~
 はい、昔の方々の生活がかいま見えますね。
 この広告を見て頭にムズがゆさを感じたあなたは現代人です。
 
ここで注意しなければいけないのは毎日しっかりシャンプーする事で頭皮環境を最適な状態に保てているのかという事です。
 毎日洗わなくても良いという訳ではありませんが、必要なうるおいまで落としてしまっていませんか?
 頭皮には優秀なセンサーが働いていて、必要な油分までもが落とされると「うるおいが足りてない!乾燥しているぞ!」と過剰に油の分泌を促す結果、乾燥しているのに油のベタつきを感じる程のインナードライ肌になってしまった方をよく見ます・・・。
 生活習慣や食事、運動、ストレスも関係しますが1番簡単に変えられるのはシャンプー剤です!
 インナードライ肌&予備軍の方におススメしているのは「アミノ酸系シャンプー」!!やさしい洗浄力としっとりとした洗いあがりで低刺激!毎日シャンプーしても、うるおいを必要以上に奪いません。
 市販されているシャンプーで1番流通しているのは、洗浄力の高くて原価の安い「高級アルコール系シャンプー」。
 高級とついていますが、品質が高級というわけではありません。
 「アミノ酸系シャンプー」はアトピー肌の方やパラパラと乾燥したフケの出る方に特におススメしたいです。
 アミノ酸万歳!!
 もしご自身の頭皮がドライなのか、オイリーなのか判断に迷われたらお気軽に私たちスタッフに聞いてください。
 皆様の快適な生活のためにも、合わないシャンプーを使い続けるのはNGです。

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